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63歳
年収 350万円

63歳で年収350万円は低い?手取り・月収・時給・貯金の目安と周りの印象

63歳で年収350万円の手取りは約275.9万円、時給にすると約1,750円、1秒あたり約0.49円です。手取り・買えるもの・貯まるペース・生涯の稼ぎまで、数字で遊べるだけ遊びました。

手取り(概算)
約 275.9万円
月あたり 約 23.0万円
時給換算
約 1,750 円
年間2,000時間で計算
1秒あたり
約 0.49 円
3分で約88円

63歳で年収350万円は低い?

63歳で年収350万円は、同じ年齢の目安(約450万円)より少し低めです。業種や地域、働き方によって、年収は大きく違います。

手取りは約275.9万円。暮らし方しだいで十分やっていける額ですが、貯金のペースは意識して決めておくと安心です。

ここでの「目安」は、当サイトが年齢ごとに置いた大まかな基準です。公的な統計の平均値や中央値とは異なり、業種・地域・働き方で大きく変わります。

年齢ごとの目安と比べる
項目金額
63歳の年収(この記事)350万円
63歳の目安450万円
目安との比78%

年収350万円の手取りはいくら?

年収350万円(額面)から、社会保険料と税金が引かれると、手元に残るのは約275.9万円、月あたり約23.0万円です。

「額面の約79%しか残らない」と思うと、ちょっと切ない。でもこれが現実です。

年収350万円の内訳(概算)
項目年額月あたり額面に対する割合
額面の年収350.0万円29.2万円100%
社会保険料(健康保険・年金など)-52.5万円-4.4万円15.0%
所得税-7.0万円-0.6万円2.0%
住民税-14.7万円-1.2万円4.2%
手取り275.9万円23.0万円78.8%

※会社員・扶養なし・社会保険料を額面の約15%と仮定した概算です。ボーナスの割合、家族構成、控除の有無で変わります。

年収350万円を、秒・分・時給に直すと

年間2,000時間働くとして、時間あたりの稼ぎに直しました。「1秒でいくら?」まで出すと、ちょっとだけ仕事への見方が変わります。

時間稼ぎ(額面)
1秒0.49円
1分29円
この記事を読む3分間88円
1時間1,750円
8時間働いた1日14,000円
1週間(40時間)70,000円
1か月(均等割り)291,667円
ボーナスなしの1か月(手取り)229,901円
1年3,500,000円
働く時間ごとの時給と日給
年間の労働時間時給日給(8時間)
年間1800時間約 1,944円約 15,556円
年間2000時間約 1,750円約 14,000円
年間2200時間約 1,591円約 12,727円
年間2500時間約 1,400円約 11,200円

※残業が多いほど、時給は下がります。年間2,500時間働く人の時給は、2,000時間の人より約2割低くなります。

手取り350万円ぶんで買えるもの

手取りの1年ぶんを使うと、何がいくつ買えるでしょう。右端は「1時間働いたら買える数」です。ラーメン1杯が1時間のうちに食べられるか、ぜひ確かめてください。

もの価格の目安手取り1年ぶん1時間働くと
ペットボトルの水(500ml)110円25,080本15.9本
缶コーヒー(1本)130円21,222本13.5本
おにぎり(コンビニ1個)160円17,243個10.9個
カプセルトイ(1回)300円9,196回5.8回
回転寿司(1皿)130円21,222皿13.5皿
牛丼(並1杯)450円6,131杯3.9杯
コンビニ弁当(1個)550円5,016個3.2個
ラーメン(1杯)1,000円2,759杯1.8杯
ランチ(定食1回)1,000円2,759回1.8回
スタバのラテ(Tallサイズ)500円5,518杯3.5杯
ビール(居酒屋の生1杯)600円4,598杯2.9杯
居酒屋の飲み会(1回)4,000円690回0.4回
焼肉食べ放題(1人)4,000円690回0.4回
映画(1回)1,900円1,452回0.9回
文庫本(1冊)800円3,449冊2.2冊
銭湯(1回)550円5,016回3.2回
日帰り温泉(1回)1,500円1,839回1.2回
ユニクロのTシャツ(1枚)1,500円1,839枚1.2枚
動画配信サービス(月額)1,500円1,839か月1.2か月
ライブのチケット(1枚)9,000円307枚0.2枚
遊園地の1日券(1人)9,000円307枚0.2枚
新幹線(東京〜大阪)14,000円197回0.1回
高級寿司(1人)25,000円110回0.1回
ビジネスホテル(1泊)10,000円276泊0.2泊
温泉旅館(1泊2食)25,000円110泊0.1泊
ワイヤレスイヤホン(1つ)20,000円138個0.1個
スマホ(1台)120,000円23台0.0台
ノートパソコン(1台)150,000円18台0.0台
ハワイ旅行(1人)300,000円9回0.0回
結婚式(1回)3,200,000円1回0.0回
軽自動車(新車1台)1,800,000円2台0.0台
普通車(新車1台)3,000,000円1台0.0台

※価格はざっくりした目安です。お店や時期で変わります。

手取りの使い方の目安(1人暮らし)

手取り月収約23.0万円を、よくある配分で割り振ってみました。実際の家計と見比べて、「ここだけ多い」という項目を探してみましょう。

項目割合の目安月あたり1日あたり
住居費(家賃・ローン)28%64,372円2,116円
食費15%34,485円1,134円
光熱・水道5%11,495円378円
通信費4%9,196円302円
交通費4%9,196円302円
日用品・家具3%6,897円227円
被服・美容4%9,196円302円
保険・医療4%9,196円302円
趣味・娯楽6%13,794円454円
交際費5%11,495円378円
貯蓄・投資20%45,980円1,512円
予備費2%4,598円151円

※割合は一般的な目安として私たちが置いた仮の配分です。地域や家族構成で大きく変わります。

貯蓄率ごとの、貯まる金額

手取りのうち、どれだけ貯めに回すかで、将来の金額は大きく変わります。利息や運用益は含めていません。

貯蓄率月あたり1年5年10年20年
手取りの5%11,495円13.8万円69.0万円137.9万円275.9万円
手取りの10%22,990円27.6万円137.9万円275.9万円551.8万円
手取りの15%34,485円41.4万円206.9万円413.8万円827.6万円
手取りの20%45,980円55.2万円275.9万円551.8万円1,103.5万円
手取りの30%68,970円82.8万円413.8万円827.6万円1,655.3万円
手取りの40%91,961円110.4万円551.8万円1,103.5万円2,207.1万円

手取りの20%を貯め続けたら、何歳で貯まる?

63歳の今から、手取りの20%(年約55.2万円)を貯め続けた場合の到達年齢です。

目標額貯まるまで到達する年齢
100万円1.8年65歳ごろ
300万円5.4年68歳ごろ
500万円9.1年72歳ごろ
1,000万円18.1年81歳ごろ
2,000万円36.2年99歳ごろ
3,000万円54.4年117歳ごろ
5,000万円90.6年154歳ごろ

年収350万円で働き続けると、生涯でいくら?

22歳から65歳まで、ずっと年収350万円だったと仮定した、とてもざっくりした計算です。昇給も転職も、無かったことにしています。

項目金額・時間前提
22歳から今までの稼ぎ(同じ年収だった場合)1億4,350万円41年間
65歳までの残りの稼ぎ700万円2年間
22歳から65歳までの合計1億5,050万円43年間
同じく手取りの合計1億1,863万円43年間
働く時間の合計86,000時間年間2,000時間で計算

※収入は年齢とともに変わるのが普通なので、あくまで遊びの数字です。

人生の大きな買い物の目安

よく言われる「年収の◯倍まで」という経験則を、この年収に当てはめました。目安であって、決まりではありません。

項目金額
家の購入額の目安(年収の6〜7倍)2,100万円 〜 2,450万円
車の購入額の目安(年収の半分)175万円
月の住居費の目安(手取りの25〜30%)57,475円 〜 68,970円
生活防衛資金の目安(生活費6か月ぶん)110万円
月3万円の趣味を続ける年間コスト36.0万円(手取りの13.0%)
月1万円のサブスクを1年続ける12.0万円(手取りの4.3%)

近い年収と比べる

年収が50万円変わると、手取りは約38万円、時給は約250円変わります。

年収手取り(年)手取り(月)時給(額面)
200万円160.8万円13.4万円1,000円
250万円199.2万円16.6万円1,250円
300万円237.5万円19.8万円1,500円
350万円(この記事)275.9万円23.0万円1,750円
400万円313.6万円26.1万円2,000円
450万円350.9万円29.2万円2,250円
500万円386.9万円32.2万円2,500円
550万円422.8万円35.2万円2,750円
600万円458.7万円38.2万円3,000円

年収350万円を、ほかの年齢で見ると

同じ年収でも、年齢が違えば、定年までの時間も、稼ぎの残りもまったく違います。

年齢65歳までの残り残りの稼ぎ(額面)
55歳10年3,500万円
56歳9年3,150万円
57歳8年2,800万円
58歳7年2,450万円
59歳6年2,100万円
60歳5年1,750万円
61歳4年1,400万円
62歳3年1,050万円
63歳(この記事)2年700万円
64歳1年350万円
65歳0年ゼロ

手取りを増やす、地味だけど確実な方法

【家計簿をつける】どこにお金が消えているかを知るのが、節約の第一歩。「あれ、コンビニで毎日使ってる?」という発見が、いちばん効きます。

【固定費を見直す】保険、スマホ、サブスクは、一度見直せば効果がずっと続きます。1回の面倒を我慢するだけで、毎月ちょっと楽になります。

【ふるさと納税】自己負担2,000円で、税金の一部を返礼品に変えられる制度。年収や家族構成で上限が決まるので、シミュレーションで確認してから。

【NISAやiDeCo】運用で増えた分に税金がかからなかったり、掛金が所得控除になったりする制度。長く続けるほど効果が大きくなります。元本割れのリスクはあります。

【無駄遣いを我慢する時間をつくる】……そのために、このサイトの「カセ」があります。

63歳・年収350万円の人は、まわりからどう見える?

年齢と年収だけを見て「どんな人だと思うか」を、8人に自由に書いてもらいました。

ぴったり同じ条件の回答がまだ少ないため、近い条件(60〜65歳・年収200万円〜500万円)の回答をのせています。

女性・60歳・地方・田舎 想定年収 300〜340万円
親の介護と仕事の両立で毎日忙しくて一日過ぎていくのがあっという間な生活。自分自身にもいろいろ健康の問題が起き始めている。
男性・60歳・地方・田舎 想定年収 450〜490万円
田舎でのんびり暮らしていそう。農業をして自給自足をして自分の時間を大事にしてそう。
男性・60歳・東京・都内 想定年収 300〜340万円
会社でシニア転籍になり年収が大幅に下がるも特にこれといった技術や特技があるわけでもなく、会社にしがみついて年金までの繋ぎを得るしかない。
女性・60歳・地方・田舎 想定年収 500〜540万円
家のローンも払い終わり、子供もいないので生活に余裕ができたところ。友達との旅行を楽しんでいる。
女性・60歳・地方・田舎 想定年収 350〜390万円
ご主人と共に老後の事を、考えて懸命に働いていそう。また、家事もしっかりしていそう。
男性・60歳・地方 想定年収 450〜490万円
自分は中流という意識が強くてこれがベストだと思い込んで無理やり納得させているイメージ
男性・59〜61歳・地方・田舎 想定年収 500〜700万円
地道にコツコツと仕事をするタイプですが、出世には興味なく現状の職制を維持しながら課員の職務をみながら 自分の職務を遂行し時部署の役割を果たしているイメージ。
女性・55〜60歳・地方・田舎 想定年収 400〜440万円
田舎なのでこのくらいの年収があれば十分でこれ以上望む必要はないと思っているイメージ

調査協力者の声(謝礼をお支払いして募集したアンケートの回答です。内容は一人ひとりの主観です)

63歳前後・年収350万円あたりの人の、ほんとうの家計

実際にその年代・年収の人6人に、毎月の使いみちを書いてもらった数字です。真ん中の値(中央値)を載せています。

ぴったり同じ条件の回答がまだ少ないため、近い条件(60〜65歳・年収200万円〜500万円)の回答をのせています。

項目中央値(月)最小〜最大回答数
家賃0円0円〜0円5人
食費(外食以外)7.5万円5万円〜10万円6人
外食費1万円2,000円〜2万円6人
水道光熱費3万円3万円〜4万円6人
保険・医療費2万円4,000円〜7万円6人
通信費1.2万円1万円〜2万円6人
衣服費5,000円1,500円〜1万円6人
娯楽費1万円3,000円〜2万円6人
交通費1.8万円800円〜2万円6人
雑費2.5万円1万円〜5万円6人
毎月の貯金1万円0円〜10万円5人
男性・60歳・地方・田舎 年収 210万円
月々の支出額を決め、その範囲内で生活し、余ればささやかな贅沢をしてます。年金をもらうまでは贅沢はできないとしております。
女性・63歳・地方・田舎 年収 350万円
やはり年齢的にも、老後の生活が気になりますので無駄なくしたいと思っています。特に食費はフードロスをしないように気を付けています。そうする事で節約にもつながっています。
男性・60歳・地方・田舎 年収 200〜240万円
毎月、税金を含んで27万円以内での生活をしている。食費が最も多いので、努めて外食は控え、健康のためにも質素な食事を心がけている。
女性・60歳・地方・田舎 年収 200〜240万円
ほぼ自炊だか毎月の食費が以外とかかっているので抑えたい。旅行などの娯楽費が今のところ抑えられるので良い機会なので貯蓄に回したい。

調査協力者の声(謝礼をお支払いして募集したアンケートの回答です。内容は一人ひとりの主観です)

63歳・年収350万円の人の貯金額は、いくらだと思われている?

この条件の人の貯金額を想像してもらった21人の中央値は、約525万円でした。

実際の貯金額ではなく、「このくらい持っていそう」というイメージの数字です。

ぴったり同じ条件の回答がまだ少ないため、近い条件(60〜65歳・年収200万円〜500万円)の回答をのせています。

63歳の暮らしを、ほかの数字でも見てみる

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何時間寝ている人が、どんな暮らしをしているのか。
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年収1年ぶん、2年ぶん、3年ぶんの貯金だとどうなる?

63歳・年収350万円の人の声

この条件の体験談は、まだ集まっていません。

ほかの年齢・年収で調べる

年収は、年齢や職種、地域によって大きく変わります。数字だけで良し悪しを決めず、毎月の暮らしの中でどう使うかを見直すことが役に立ちます。

計算の前提

額面(税・社会保険料を引く前)の年収で時給などを計算しています。

手取りは、会社員・扶養なし・社会保険料15%と仮定した概算です。

この目標に、みんなで取り組もう

ひとりで続けるのが難しいときは、同じ目標の仲間と一緒に時間をやり過ごしましょう。

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出典・参考