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50歳
年収 900万円

50歳で年収900万円は高い?手取り・月収・時給・貯金の目安と周りの印象

50歳で年収900万円の手取りは約648.9万円、時給にすると約4,500円、1秒あたり約1.25円です。手取り・買えるもの・貯まるペース・生涯の稼ぎまで、数字で遊べるだけ遊びました。

手取り(概算)
約 648.9万円
月あたり 約 54.1万円
時給換算
約 4,500 円
年間2,000時間で計算
1秒あたり
約 1.25 円
3分で約225円

50歳で年収900万円は高い?

50歳で年収900万円は、同じ年齢の目安(約580万円)を上回る、高めの水準です。

手取りは約648.9万円。稼ぐ額が大きいぶん、税金や社会保険料の負担も増えます。生活水準を上げすぎず、貯蓄や投資にまわす分を決めておきたいところです。

ここでの「目安」は、当サイトが年齢ごとに置いた大まかな基準です。公的な統計の平均値や中央値とは異なり、業種・地域・働き方で大きく変わります。

年齢ごとの目安と比べる
項目金額
50歳の年収(この記事)900万円
50歳の目安580万円
目安との比155%

年収900万円の手取りはいくら?

年収900万円(額面)から、社会保険料と税金が引かれると、手元に残るのは約648.9万円、月あたり約54.1万円です。

「額面の約72%しか残らない」と思うと、ちょっと切ない。でもこれが現実です。

年収900万円の内訳(概算)
項目年額月あたり額面に対する割合
額面の年収900.0万円75.0万円100%
社会保険料(健康保険・年金など)-135.0万円-11.3万円15.0%
所得税-62.9万円-5.2万円7.0%
住民税-53.2万円-4.4万円5.9%
手取り648.9万円54.1万円72.1%

※会社員・扶養なし・社会保険料を額面の約15%と仮定した概算です。ボーナスの割合、家族構成、控除の有無で変わります。

年収900万円を、秒・分・時給に直すと

年間2,000時間働くとして、時間あたりの稼ぎに直しました。「1秒でいくら?」まで出すと、ちょっとだけ仕事への見方が変わります。

時間稼ぎ(額面)
1秒1.25円
1分75円
この記事を読む3分間225円
1時間4,500円
8時間働いた1日36,000円
1週間(40時間)180,000円
1か月(均等割り)750,000円
ボーナスなしの1か月(手取り)540,713円
1年9,000,000円
働く時間ごとの時給と日給
年間の労働時間時給日給(8時間)
年間1800時間約 5,000円約 40,000円
年間2000時間約 4,500円約 36,000円
年間2200時間約 4,091円約 32,727円
年間2500時間約 3,600円約 28,800円

※残業が多いほど、時給は下がります。年間2,500時間働く人の時給は、2,000時間の人より約2割低くなります。

手取り900万円ぶんで買えるもの

手取りの1年ぶんを使うと、何がいくつ買えるでしょう。右端は「1時間働いたら買える数」です。ラーメン1杯が1時間のうちに食べられるか、ぜひ確かめてください。

もの価格の目安手取り1年ぶん1時間働くと
ペットボトルの水(500ml)110円58,987本40.9本
缶コーヒー(1本)130円49,912本34.6本
おにぎり(コンビニ1個)160円40,553個28.1個
カプセルトイ(1回)300円21,629回15.0回
回転寿司(1皿)130円49,912皿34.6皿
牛丼(並1杯)450円14,419杯10.0杯
コンビニ弁当(1個)550円11,797個8.2個
ラーメン(1杯)1,000円6,489杯4.5杯
ランチ(定食1回)1,000円6,489回4.5回
スタバのラテ(Tallサイズ)500円12,977杯9.0杯
ビール(居酒屋の生1杯)600円10,814杯7.5杯
居酒屋の飲み会(1回)4,000円1,622回1.1回
焼肉食べ放題(1人)4,000円1,622回1.1回
映画(1回)1,900円3,415回2.4回
文庫本(1冊)800円8,111冊5.6冊
銭湯(1回)550円11,797回8.2回
日帰り温泉(1回)1,500円4,326回3.0回
ユニクロのTシャツ(1枚)1,500円4,326枚3.0枚
動画配信サービス(月額)1,500円4,326か月3.0か月
ライブのチケット(1枚)9,000円721枚0.5枚
遊園地の1日券(1人)9,000円721枚0.5枚
新幹線(東京〜大阪)14,000円463回0.3回
高級寿司(1人)25,000円260回0.2回
ビジネスホテル(1泊)10,000円649泊0.5泊
温泉旅館(1泊2食)25,000円260泊0.2泊
ワイヤレスイヤホン(1つ)20,000円324個0.2個
スマホ(1台)120,000円54台0.0台
ノートパソコン(1台)150,000円43台0.0台
ハワイ旅行(1人)300,000円22回0.0回
結婚式(1回)3,200,000円2回0.0回
軽自動車(新車1台)1,800,000円4台0.0台
普通車(新車1台)3,000,000円2台0.0台

※価格はざっくりした目安です。お店や時期で変わります。

手取りの使い方の目安(1人暮らし)

手取り月収約54.1万円を、よくある配分で割り振ってみました。実際の家計と見比べて、「ここだけ多い」という項目を探してみましょう。

項目割合の目安月あたり1日あたり
住居費(家賃・ローン)28%151,400円4,978円
食費15%81,107円2,667円
光熱・水道5%27,036円889円
通信費4%21,629円711円
交通費4%21,629円711円
日用品・家具3%16,221円533円
被服・美容4%21,629円711円
保険・医療4%21,629円711円
趣味・娯楽6%32,443円1,067円
交際費5%27,036円889円
貯蓄・投資20%108,143円3,555円
予備費2%10,814円356円

※割合は一般的な目安として私たちが置いた仮の配分です。地域や家族構成で大きく変わります。

貯蓄率ごとの、貯まる金額

手取りのうち、どれだけ貯めに回すかで、将来の金額は大きく変わります。利息や運用益は含めていません。

貯蓄率月あたり1年5年10年20年
手取りの5%27,036円32.4万円162.2万円324.4万円648.9万円
手取りの10%54,071円64.9万円324.4万円648.9万円1,297.7万円
手取りの15%81,107円97.3万円486.6万円973.3万円1,946.6万円
手取りの20%108,143円129.8万円648.9万円1,297.7万円2,595.4万円
手取りの30%162,214円194.7万円973.3万円1,946.6万円3,893.1万円
手取りの40%216,285円259.5万円1,297.7万円2,595.4万円5,190.8万円

手取りの20%を貯め続けたら、何歳で貯まる?

50歳の今から、手取りの20%(年約129.8万円)を貯め続けた場合の到達年齢です。

目標額貯まるまで到達する年齢
100万円0.8年51歳ごろ
300万円2.3年52歳ごろ
500万円3.9年54歳ごろ
1,000万円7.7年58歳ごろ
2,000万円15.4年65歳ごろ
3,000万円23.1年73歳ごろ
5,000万円38.5年89歳ごろ

年収900万円で働き続けると、生涯でいくら?

22歳から65歳まで、ずっと年収900万円だったと仮定した、とてもざっくりした計算です。昇給も転職も、無かったことにしています。

項目金額・時間前提
22歳から今までの稼ぎ(同じ年収だった場合)2億5,200万円28年間
65歳までの残りの稼ぎ1億3,500万円15年間
22歳から65歳までの合計3億8,700万円43年間
同じく手取りの合計2億7,901万円43年間
働く時間の合計86,000時間年間2,000時間で計算

※収入は年齢とともに変わるのが普通なので、あくまで遊びの数字です。

人生の大きな買い物の目安

よく言われる「年収の◯倍まで」という経験則を、この年収に当てはめました。目安であって、決まりではありません。

項目金額
家の購入額の目安(年収の6〜7倍)5,400万円 〜 6,300万円
車の購入額の目安(年収の半分)450万円
月の住居費の目安(手取りの25〜30%)135,178円 〜 162,214円
生活防衛資金の目安(生活費6か月ぶん)260万円
月3万円の趣味を続ける年間コスト36.0万円(手取りの5.5%)
月1万円のサブスクを1年続ける12.0万円(手取りの1.8%)

近い年収と比べる

年収が50万円変わると、手取りは約30万円、時給は約250円変わります。

年収手取り(年)手取り(月)時給(額面)
650万円494.6万円41.2万円3,250円
700万円526.0万円43.8万円3,500円
750万円557.1万円46.4万円3,750円
800万円588.2万円49.0万円4,000円
850万円619.3万円51.6万円4,250円
900万円(この記事)648.9万円54.1万円4,500円
950万円678.4万円56.5万円4,750円
1,000万円708.0万円59.0万円5,000円
1,100万円767.1万円63.9万円5,500円
1,200万円823.8万円68.6万円6,000円
1,300万円880.3万円73.4万円6,500円

年収900万円を、ほかの年齢で見ると

同じ年収でも、年齢が違えば、定年までの時間も、稼ぎの残りもまったく違います。

年齢65歳までの残り残りの稼ぎ(額面)
42歳23年2億700万円
43歳22年1億9,800万円
44歳21年1億8,900万円
45歳20年1億8,000万円
46歳19年1億7,100万円
47歳18年1億6,200万円
48歳17年1億5,300万円
49歳16年1億4,400万円
50歳(この記事)15年1億3,500万円
51歳14年1億2,600万円
52歳13年1億1,700万円
53歳12年1億800万円
54歳11年9,900万円
55歳10年9,000万円
56歳9年8,100万円
57歳8年7,200万円
58歳7年6,300万円

手取りを増やす、地味だけど確実な方法

【家計簿をつける】どこにお金が消えているかを知るのが、節約の第一歩。「あれ、コンビニで毎日使ってる?」という発見が、いちばん効きます。

【固定費を見直す】保険、スマホ、サブスクは、一度見直せば効果がずっと続きます。1回の面倒を我慢するだけで、毎月ちょっと楽になります。

【ふるさと納税】自己負担2,000円で、税金の一部を返礼品に変えられる制度。年収や家族構成で上限が決まるので、シミュレーションで確認してから。

【NISAやiDeCo】運用で増えた分に税金がかからなかったり、掛金が所得控除になったりする制度。長く続けるほど効果が大きくなります。元本割れのリスクはあります。

【無駄遣いを我慢する時間をつくる】……そのために、このサイトの「カセ」があります。

50歳・年収900万円の人は、まわりからどう見える?

年齢と年収だけを見て「どんな人だと思うか」を、8人に自由に書いてもらいました。

男性・50〜52歳・東京・都内 想定年収 700〜900万円
勤続30年に及ぶ寸前のサラリーマンで中間管理職だが年齢的にはそろそろ第一線から外されてもおかしくないので定年後の人生を考え始めている、収入的には問題ないが子どもの就職とか結婚とか自分たちの老後とかを考えて無駄遣いしないようにしてる
男性・50〜54歳・東京・都内 想定年収 900〜940万円
部長などの管理職についていて、家庭よりも仕事中心の生活をしていそう。 年収はあるけど、教育費や生活費がかかっておりそこまで裕福な暮らしはしていなさそう
女性・50〜59歳 想定年収 800万円以上
成功者としての自負があって人生をすごく楽しんでいるイメージです。
女性・50〜59歳 想定年収 800万円以上
女性管理職でバリバリのキャリアウーマン。家族も仕事を理解をしている家庭の女性重役のイメージ。
女性・50〜59歳 想定年収 800万円以上
結婚せず独身を貫いて、購入したマンションで犬をかっていそう。食事は、デパ地下惣菜やウーバーで済ませてそう。生活に余裕はあるけど、友人は会社以外ではいなさそう。
女性・50〜59歳 想定年収 800万円以上
家にある調度品はどれもこれも輸入物で統一していて、廉価品を嫌っている。
女性・50〜59歳 想定年収 800万円以上
長く一つの仕事をしてきた人のイメージ。しっかりと自分を持っていそう。
女性・50〜59歳 想定年収 800万円以上
若いときからバリバリのキャリアウーマン。仕事に自信と誇りを持っているイメージ。

調査協力者の声(謝礼をお支払いして募集したアンケートの回答です。内容は一人ひとりの主観です)

50歳前後・年収900万円あたりの人の、ほんとうの家計

実際にその年代・年収の人10人に、毎月の使いみちを書いてもらった数字です。真ん中の値(中央値)を載せています。

ぴったり同じ条件の回答がまだ少ないため、近い条件(47〜53歳・年収750万円〜1,100万円)の回答をのせています。

項目中央値(月)最小〜最大回答数
家賃10万円0円〜20万円9人
食費(外食以外)7万円4万円〜10万円10人
外食費1.3万円0円〜6万円10人
水道光熱費3.3万円3,000円〜6万円10人
保険・医療費3万円1万円〜5万円10人
通信費1.4万円8,000円〜2.5万円10人
衣服費2万円1万円〜4万円10人
娯楽費2.5万円1万円〜10,000万円10人
交通費1万円3,000円〜3万円9人
雑費2万円5,000円〜8万円10人
毎月の貯金5万円3万円〜150万円10人
生活費の合計40万円30.1万円〜42万円3人
男性・51歳・東京・都内 年収 800万円
下の子が中学生になってからは、家族で外食など出掛けることが全く無くなったため、子供の受験が終わったら家族で出掛けたい。
男性・52歳・地方・田舎 年収 900万円
なるべく外食はせず家のなかで完結させることで、割高な外食でお金を落とすこともなく、大事なところにお金を使うようになってきた。
男性・48歳・地方・田舎 年収 900万円
だんだんと子供にかかるお金が増えてくると思われるので、外食費と通信費を減らす努力をすることで、貯金額を増やしていけたらいいなと思っている。
男性・51歳・地方・田舎 年収 800万円
下の子が大学生でまだまだ仕送りや学費がかかるので親は毎日切り詰めて生活しています。お酒もすべてパックに入った廉価なものになり、少し寂しいです。瓶入りの高いお酒は年2回くらいしか買えません。

調査協力者の声(謝礼をお支払いして募集したアンケートの回答です。内容は一人ひとりの主観です)

50歳・年収900万円の人の貯金額は、いくらだと思われている?

この条件の人の貯金額を想像してもらった32人の中央値は、約653万円でした。

実際の貯金額ではなく、「このくらい持っていそう」というイメージの数字です。

ぴったり同じ条件の回答がまだ少ないため、近い条件(47〜53歳・年収750万円〜1,100万円)の回答をのせています。

50歳の暮らしを、ほかの数字でも見てみる

50歳の睡眠時間を見てみる
何時間寝ている人が、どんな暮らしをしているのか。
50歳の貯金を見てみる
年収1年ぶん、2年ぶん、3年ぶんの貯金だとどうなる?

50歳・年収900万円の人の声

この条件の体験談は、まだ集まっていません。

ほかの年齢・年収で調べる

年収は、年齢や職種、地域によって大きく変わります。数字だけで良し悪しを決めず、毎月の暮らしの中でどう使うかを見直すことが役に立ちます。

計算の前提

額面(税・社会保険料を引く前)の年収で時給などを計算しています。

手取りは、会社員・扶養なし・社会保険料15%と仮定した概算です。

この目標に、みんなで取り組もう

ひとりで続けるのが難しいときは、同じ目標の仲間と一緒に時間をやり過ごしましょう。

カセをかける
年齢と年収で調べる

出典・参考