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61歳
年収 400万円

61歳で年収400万円はふつう?手取り・月収・時給・貯金の目安と周りの印象

61歳で年収400万円の手取りは約313.6万円、時給にすると約2,000円、1秒あたり約0.56円です。手取り・買えるもの・貯まるペース・生涯の稼ぎまで、数字で遊べるだけ遊びました。

手取り(概算)
約 313.6万円
月あたり 約 26.1万円
時給換算
約 2,000 円
年間2,000時間で計算
1秒あたり
約 0.56 円
3分で約100円

61歳で年収400万円はふつう?

61歳で年収400万円は、同じ年齢の目安(約450万円)と同じくらいで、ふつうの範囲です。

手取りは約313.6万円。周りの人と生活水準を比べやすい額です。貯蓄率を決めて、先に貯める分を確保するのがおすすめです。

ここでの「目安」は、当サイトが年齢ごとに置いた大まかな基準です。公的な統計の平均値や中央値とは異なり、業種・地域・働き方で大きく変わります。

年齢ごとの目安と比べる
項目金額
61歳の年収(この記事)400万円
61歳の目安450万円
目安との比89%

年収400万円の手取りはいくら?

年収400万円(額面)から、社会保険料と税金が引かれると、手元に残るのは約313.6万円、月あたり約26.1万円です。

「額面の約78%しか残らない」と思うと、ちょっと切ない。でもこれが現実です。

年収400万円の内訳(概算)
項目年額月あたり額面に対する割合
額面の年収400.0万円33.3万円100%
社会保険料(健康保険・年金など)-60.0万円-5.0万円15.0%
所得税-8.6万円-0.7万円2.1%
住民税-17.8万円-1.5万円4.5%
手取り313.6万円26.1万円78.4%

※会社員・扶養なし・社会保険料を額面の約15%と仮定した概算です。ボーナスの割合、家族構成、控除の有無で変わります。

年収400万円を、秒・分・時給に直すと

年間2,000時間働くとして、時間あたりの稼ぎに直しました。「1秒でいくら?」まで出すと、ちょっとだけ仕事への見方が変わります。

時間稼ぎ(額面)
1秒0.56円
1分33円
この記事を読む3分間100円
1時間2,000円
8時間働いた1日16,000円
1週間(40時間)80,000円
1か月(均等割り)333,333円
ボーナスなしの1か月(手取り)261,353円
1年4,000,000円
働く時間ごとの時給と日給
年間の労働時間時給日給(8時間)
年間1800時間約 2,222円約 17,778円
年間2000時間約 2,000円約 16,000円
年間2200時間約 1,818円約 14,545円
年間2500時間約 1,600円約 12,800円

※残業が多いほど、時給は下がります。年間2,500時間働く人の時給は、2,000時間の人より約2割低くなります。

手取り400万円ぶんで買えるもの

手取りの1年ぶんを使うと、何がいくつ買えるでしょう。右端は「1時間働いたら買える数」です。ラーメン1杯が1時間のうちに食べられるか、ぜひ確かめてください。

もの価格の目安手取り1年ぶん1時間働くと
ペットボトルの水(500ml)110円28,511本18.2本
缶コーヒー(1本)130円24,125本15.4本
おにぎり(コンビニ1個)160円19,601個12.5個
カプセルトイ(1回)300円10,454回6.7回
回転寿司(1皿)130円24,125皿15.4皿
牛丼(並1杯)450円6,969杯4.4杯
コンビニ弁当(1個)550円5,702個3.6個
ラーメン(1杯)1,000円3,136杯2.0杯
ランチ(定食1回)1,000円3,136回2.0回
スタバのラテ(Tallサイズ)500円6,272杯4.0杯
ビール(居酒屋の生1杯)600円5,227杯3.3杯
居酒屋の飲み会(1回)4,000円784回0.5回
焼肉食べ放題(1人)4,000円784回0.5回
映画(1回)1,900円1,651回1.1回
文庫本(1冊)800円3,920冊2.5冊
銭湯(1回)550円5,702回3.6回
日帰り温泉(1回)1,500円2,091回1.3回
ユニクロのTシャツ(1枚)1,500円2,091枚1.3枚
動画配信サービス(月額)1,500円2,091か月1.3か月
ライブのチケット(1枚)9,000円348枚0.2枚
遊園地の1日券(1人)9,000円348枚0.2枚
新幹線(東京〜大阪)14,000円224回0.1回
高級寿司(1人)25,000円125回0.1回
ビジネスホテル(1泊)10,000円314泊0.2泊
温泉旅館(1泊2食)25,000円125泊0.1泊
ワイヤレスイヤホン(1つ)20,000円157個0.1個
スマホ(1台)120,000円26台0.0台
ノートパソコン(1台)150,000円21台0.0台
ハワイ旅行(1人)300,000円10回0.0回
結婚式(1回)3,200,000円1回0.0回
軽自動車(新車1台)1,800,000円2台0.0台
普通車(新車1台)3,000,000円1台0.0台

※価格はざっくりした目安です。お店や時期で変わります。

手取りの使い方の目安(1人暮らし)

手取り月収約26.1万円を、よくある配分で割り振ってみました。実際の家計と見比べて、「ここだけ多い」という項目を探してみましょう。

項目割合の目安月あたり1日あたり
住居費(家賃・ローン)28%73,179円2,406円
食費15%39,203円1,289円
光熱・水道5%13,068円430円
通信費4%10,454円344円
交通費4%10,454円344円
日用品・家具3%7,841円258円
被服・美容4%10,454円344円
保険・医療4%10,454円344円
趣味・娯楽6%15,681円516円
交際費5%13,068円430円
貯蓄・投資20%52,271円1,718円
予備費2%5,227円172円

※割合は一般的な目安として私たちが置いた仮の配分です。地域や家族構成で大きく変わります。

貯蓄率ごとの、貯まる金額

手取りのうち、どれだけ貯めに回すかで、将来の金額は大きく変わります。利息や運用益は含めていません。

貯蓄率月あたり1年5年10年20年
手取りの5%13,068円15.7万円78.4万円156.8万円313.6万円
手取りの10%26,135円31.4万円156.8万円313.6万円627.2万円
手取りの15%39,203円47.0万円235.2万円470.4万円940.9万円
手取りの20%52,271円62.7万円313.6万円627.2万円1,254.5万円
手取りの30%78,406円94.1万円470.4万円940.9万円1,881.7万円
手取りの40%104,541円125.4万円627.2万円1,254.5万円2,509.0万円

手取りの20%を貯め続けたら、何歳で貯まる?

61歳の今から、手取りの20%(年約62.7万円)を貯め続けた場合の到達年齢です。

目標額貯まるまで到達する年齢
100万円1.6年63歳ごろ
300万円4.8年66歳ごろ
500万円8.0年69歳ごろ
1,000万円15.9年77歳ごろ
2,000万円31.9年93歳ごろ
3,000万円47.8年109歳ごろ
5,000万円79.7年141歳ごろ

年収400万円で働き続けると、生涯でいくら?

22歳から65歳まで、ずっと年収400万円だったと仮定した、とてもざっくりした計算です。昇給も転職も、無かったことにしています。

項目金額・時間前提
22歳から今までの稼ぎ(同じ年収だった場合)1億5,600万円39年間
65歳までの残りの稼ぎ1,600万円4年間
22歳から65歳までの合計1億7,200万円43年間
同じく手取りの合計1億3,486万円43年間
働く時間の合計86,000時間年間2,000時間で計算

※収入は年齢とともに変わるのが普通なので、あくまで遊びの数字です。

人生の大きな買い物の目安

よく言われる「年収の◯倍まで」という経験則を、この年収に当てはめました。目安であって、決まりではありません。

項目金額
家の購入額の目安(年収の6〜7倍)2,400万円 〜 2,800万円
車の購入額の目安(年収の半分)200万円
月の住居費の目安(手取りの25〜30%)65,338円 〜 78,406円
生活防衛資金の目安(生活費6か月ぶん)125万円
月3万円の趣味を続ける年間コスト36.0万円(手取りの11.5%)
月1万円のサブスクを1年続ける12.0万円(手取りの3.8%)

近い年収と比べる

年収が50万円変わると、手取りは約37万円、時給は約250円変わります。

年収手取り(年)手取り(月)時給(額面)
200万円160.8万円13.4万円1,000円
250万円199.2万円16.6万円1,250円
300万円237.5万円19.8万円1,500円
350万円275.9万円23.0万円1,750円
400万円(この記事)313.6万円26.1万円2,000円
450万円350.9万円29.2万円2,250円
500万円386.9万円32.2万円2,500円
550万円422.8万円35.2万円2,750円
600万円458.7万円38.2万円3,000円
650万円494.6万円41.2万円3,250円

年収400万円を、ほかの年齢で見ると

同じ年収でも、年齢が違えば、定年までの時間も、稼ぎの残りもまったく違います。

年齢65歳までの残り残りの稼ぎ(額面)
53歳12年4,800万円
54歳11年4,400万円
55歳10年4,000万円
56歳9年3,600万円
57歳8年3,200万円
58歳7年2,800万円
59歳6年2,400万円
60歳5年2,000万円
61歳(この記事)4年1,600万円
62歳3年1,200万円
63歳2年800万円
64歳1年400万円
65歳0年ゼロ

手取りを増やす、地味だけど確実な方法

【家計簿をつける】どこにお金が消えているかを知るのが、節約の第一歩。「あれ、コンビニで毎日使ってる?」という発見が、いちばん効きます。

【固定費を見直す】保険、スマホ、サブスクは、一度見直せば効果がずっと続きます。1回の面倒を我慢するだけで、毎月ちょっと楽になります。

【ふるさと納税】自己負担2,000円で、税金の一部を返礼品に変えられる制度。年収や家族構成で上限が決まるので、シミュレーションで確認してから。

【NISAやiDeCo】運用で増えた分に税金がかからなかったり、掛金が所得控除になったりする制度。長く続けるほど効果が大きくなります。元本割れのリスクはあります。

【無駄遣いを我慢する時間をつくる】……そのために、このサイトの「カセ」があります。

61歳・年収400万円の人は、まわりからどう見える?

年齢と年収だけを見て「どんな人だと思うか」を、8人に自由に書いてもらいました。

ぴったり同じ条件の回答がまだ少ないため、近い条件(58〜64歳・年収250万円〜550万円)の回答をのせています。

男性・58歳・東京・都内 想定年収 350〜390万円
ここらあたりで将来設計も見えてきたので、たくさん儲けをあげようという気合も収まってくる。
男性・59歳・地方・田舎 想定年収 350〜390万円
平社員で給料も少なく、カツカツ。独身で見た目も中身も地味。同じ会社を出勤め上げて定年を控えた、真面目な人。
女性・60歳・地方・田舎 想定年収 300〜340万円
親の介護と仕事の両立で毎日忙しくて一日過ぎていくのがあっという間な生活。自分自身にもいろいろ健康の問題が起き始めている。
女性・58歳・地方・田舎 想定年収 500〜540万円
そろそろ定年後の人生について本格的に考えたいと意識している。出来れば旦那とのんびり過ごしたい。
男性・60歳・地方・田舎 想定年収 550〜590万円
あともう少しで定年だと言って、体にムチを打って仕事をこなしている。体に疲れが溜まりやすくなっている。
男性・60歳・地方・田舎 想定年収 450〜490万円
田舎でのんびり暮らしていそう。農業をして自給自足をして自分の時間を大事にしてそう。
男性・58歳・地方・田舎 想定年収 450〜490万円
工場長。大きな会社ではないが、奥さんと仲良く暮らしている。子供は孫を連れて時々遊びにくる。
男性・60歳・東京・都内 想定年収 300〜340万円
会社でシニア転籍になり年収が大幅に下がるも特にこれといった技術や特技があるわけでもなく、会社にしがみついて年金までの繋ぎを得るしかない。

調査協力者の声(謝礼をお支払いして募集したアンケートの回答です。内容は一人ひとりの主観です)

61歳前後・年収400万円あたりの人の、ほんとうの家計

実際にその年代・年収の人4人に、毎月の使いみちを書いてもらった数字です。真ん中の値(中央値)を載せています。

ぴったり同じ条件の回答がまだ少ないため、近い条件(58〜64歳・年収250万円〜550万円)の回答をのせています。

項目中央値(月)最小〜最大回答数
家賃0円0円〜7.6万円3人
食費(外食以外)6.5万円2.8万円〜10万円4人
外食費1万円8,000円〜2万円4人
水道光熱費3万円8,500円〜4万円4人
保険・医療費2万円3,000円〜7万円4人
通信費1.4万円1万円〜2万円4人
衣服費7,500円5,000円〜1万円4人
娯楽費1万円3,000円〜2万円4人
交通費1.2万円800円〜2万円4人
雑費2.1万円1万円〜5万円4人
毎月の貯金4.5万円0円〜10万円4人
女性・59歳・地方・田舎 年収 300万円
退職後、障害年金と個人年金で特に何かを我慢せずともある程度は暮らしていけているのでこのままいけばいいと思っています。旅行などの時は、退職金がそれなりにあったのでそれを使っていくつもりです。退職後5年立ちますがまだ手を付けていません。恵まれていると思います。
女性・63歳・地方・田舎 年収 350万円
やはり年齢的にも、老後の生活が気になりますので無駄なくしたいと思っています。特に食費はフードロスをしないように気を付けています。そうする事で節約にもつながっています。
女性・61歳・地方・田舎 年収 450万円
食品がかなり多いと思うのでそこを見直して貯蓄にもう少し回したいと思う。とはいえ外食や娯楽費は少なく抑えているので毎日の食事パート少し贅沢してもいいのではないかともおもう。
女性・61歳・地方・田舎 年収 450万円
節約はしているが漠然と使っているのでもう少し計画的に予算を立てればもっと貯金ができるとは思う。老後に備えて考えたい。

調査協力者の声(謝礼をお支払いして募集したアンケートの回答です。内容は一人ひとりの主観です)

61歳・年収400万円の人の貯金額は、いくらだと思われている?

この条件の人の貯金額を想像してもらった7人の中央値は、約525万円でした。

実際の貯金額ではなく、「このくらい持っていそう」というイメージの数字です。

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61歳・年収400万円の人の声

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年収は、年齢や職種、地域によって大きく変わります。数字だけで良し悪しを決めず、毎月の暮らしの中でどう使うかを見直すことが役に立ちます。

計算の前提

額面(税・社会保険料を引く前)の年収で時給などを計算しています。

手取りは、会社員・扶養なし・社会保険料15%と仮定した概算です。

この目標に、みんなで取り組もう

ひとりで続けるのが難しいときは、同じ目標の仲間と一緒に時間をやり過ごしましょう。

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出典・参考